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オンライン遠隔システムの特徴

ヴェルテック社のドイツ本国のアドバイザーと当社が遠隔操作システムを用いて、プラントを常時モニタリングすることができます。 こちらでは、オンライン遠隔操作システムの特徴についてご説明します。

遠隔システムでできること

遠隔からの技術指導

各種制御画面を遠隔で確認できるため、離れたところから当社スタッフによる技術指導を電話やオンラインで受けていただくことができます。 これにより、全国どこでも正しいプラント運用が可能になります。

バイオガスプラント設備の遠隔制御操作

発酵槽内の湿度、バイオガスの発生量や濃度、発電量、送電量、プラント内の消費電量などを遠隔で制御操作することが可能です。

安全装置の遠隔操作起動

地震などの災害が発生した場合、当社から遠隔操作で安全装置を起動することができます。 安全装置を起動することで、ご担当者様が不在でもプラント内の安全を守ることができます。

遠隔操作事例の紹介

エンジン(CHP)が異常停止した時でも遠隔監視により原因究明できます。
電力会社の要請で出力停止を依頼された場合、プラントから離れていても停止できます。
落雷や停電が起きた場合でも、遠隔地から現状を把握できます。
原料投入時に投入機が異常停止した場合でも現状把握でき、装置の状態を確認できます。
原料を前処理槽に入れておけば、当日にプラントに出向かなくても遠隔運転が可能になります。
オペレーションプログラムを入れ忘れても外部から操作できる為、運転ミスが少なくなります。
発酵槽の中のガス量やガス構成を監視できる為、運転調整がしやすくなります。